苫小牧市内の傾聴ボランティア「アガペーの会」(藤田香代子会長)は26日から全5日間、市民活動センターで傾聴ボランティアの養成講座を開く。新型コロナ下で約2年間、激減していた対人支援を今年度は復活させたい考えで、担い手の確保と同時に傾聴への理解を広げるため企画した。
講座は26日、7月3日、10日、24日、31日に予定。前半3回は午前10時~午後3時、後半2回は午後1時~同3時で行う。医療や高齢者介護、カウンセリングなど、さまざまな立場の人を講師に招き、傾聴をはじめ対人支援をする上での心構えや、相手の心に寄り添う方法を学ぶ。受講料は2000円。
同会は2003年に設立。メンバーは約40人で、高齢者福祉施設や個人宅での傾聴が活動の主軸。また、ホスピスボランティアにも取り組み、特別な学びを積んだメンバーらが苫小牧東病院の緩和ケア病棟を訪れ、患者や家族らの話に耳を傾けてきた。
感染症の影響で活動機会が減っていたが、今年度は可能な限り復活させることを計画。中止していた養成講座の再開も決めた。藤田会長は「学んだことを家庭生活や地域活動に生かしてもらいたい―という思いで企画した。入会は必須ではないので、気軽に受講してもらいたい」と呼び掛ける。
問い合わせは同会佐藤さん 携帯電話080(6092)9263。電子メール s-long@rc4.so-net.ne.jp。
















