子どもに遊びの場提供 ハスカップ青春の集い、26日に沼ノ端コミセンで無料イベント

子どもに遊びの場提供
ハスカップ青春の集い、26日に沼ノ端コミセンで無料イベント

 子どもの健全育成に取り組む団体「ハスカップ青春の集い」(磯部敬一会長)は26日、苫小牧市沼ノ端コミュニティセンター(沼ノ端中央)で、無料イベント「子どもと地域のハートカフェ」を初開催する。縁日風の遊びコーナーを設け、子どもたちに自由に楽しんでもらう。定期開催し、将来的な子ども食堂の立ち上げにつなげたい考えだ。

 苫小牧東ロータリークラブとの共催。会場内に輪投げやヨーヨー釣り、相撲などさまざまな遊びコーナーを設ける。午前10時から午後1時までを予定し、子どもだけでの利用も可。事前申し込み不要で、希望者は直接会場へ。子どもにはお土産として、菓子セット(数量限定)をプレゼントする。

 ハスカップ青春の集いは、地域住民の立場から子どもたちの健やかな成長を支えよう―と市民や近郊の有志で、2019年に発足した。メンバーの多くは70代で、顔触れは元警察官や大学職員、市役所職員などさまざま。子どもたちのためにできることを模索している。

 発足以来毎年、木育活動として地元企業の協力を得て市内や近郊で幼児に木製椅子をプレゼントする「君の席・あなたの椅子」事業を実施。こども食堂立ち上げに向け、運営方法や会場の選定、ボランティアスタッフの確保などの準備も進めている。

 子ども食堂は新型コロナウイルス禍で開催できずにいたが「このままだと何もできない」と、初回は食事提供なしで祭り気分を味わってもらおうと、遊びの会を企画した。事務局の佐藤守さん(76)は「コロナで子どもたちの日常的な楽しみが減っている。地域でできることを考えていきたい」としている。

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