心情やイメージ 豊かに表現 26日まで道展苫支部展

心情やイメージ 豊かに表現
26日まで道展苫支部展
作品を鑑賞する来場者

 第55回道展苫小牧支部展が23日、苫小牧市民活動センターで開幕した。会員10人が出品した油彩画や水彩画、彫刻など計33点が展示されている。26日まで。

 見山町のアマチュア画家奥野侯子さん(63)が2019年に制作した油彩画「空」は、知人女性と雲が広がる空などを描いた作品。制作当時、先が見えない両親の介護で感じていた不安な心情を表現した。

 日新町のアマチュア彫刻家の白木里佳さん(39)は鉄板を材料に使った3点を出品。5月に完成した新作で、流線形が印象的な「舞う星」は鉄板を溶接して造形した力作。「流星をイメージした作品。鉄板でありながらも軽やかなイメージを受け取ってもらえれば」と話していた。

 2020年と21年は新型コロナウイルスの影響で中止しており、3年ぶりの開催となった。展示は午前10時から午後6時(最終日は午後5時)まで。

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