苫小牧港開発は23日、2022年3月期決算を発表した。売上高は前期比11・8%増の26億6700万円、経常利益は52・9%増の5億300万円で2期ぶりの増収増益になった。純利益は20・4%増の3億3000万円だった。
主力のフェリーターミナル運営部門は3・6%増の16億8300万円。旅客や乗用車の取扱数量は、新型コロナウィルス感染症の影響で依然、低水準だったものの、前期の大幅な落ち込みからの回復が見られ、トラック・シャーシの取扱数量が堅調に推移した。不動産部門では、昨年10月に分譲を開始したウトナイ住宅用地の売れ行きが順調だったほか、工業用地・商業用地の分譲が進んだ。
23年3月期について同社は、フェリーターミナル運営部門で新型コロナの影響が続くとみているが、不動産部門でウトナイ住宅用地第2期分譲のほか、工業用地・商業用地の分譲も予定していることから、売上高は24億円、経常利益は2億円程度と予測する。
また、同日付で石森亮代表取締役会長が代表権を持たない顧問会長に就任した。
















