小金澤健司会長(62)は27日、理事会終了後に記者会見した。観光の国内需要の早期回復に向けてGoToトラベルの一刻も早い再開を求めるとともに、インバウンド(訪日外国人旅行者)では「最盛期(15万人)の3分の1の5万人規模が必要」との持論を示し、外国人旅行者の受け入れについて「国に早期拡大を強く要望する」と述べた。
また「(会長として)期待され、担うのはマーケティング戦略の発想」とし、インバウンドに北海道の魅力を知らしめ、国内観光客を北海道のリピーターにする効果的なプロモーションが必要と強調した。
併せて北海道に所在する53のワイナリーを引き合いに「ワインツーリズムはもっとプロモーションができる」との認識。北海道には魅力ある食や温泉、森林があり、優れた医療・介護、ゴルフ場もあると力説した。
さらにスポーツも合わせた健康志向のメディカルツーリズムやケアツーリズムの促進、海外で定着している夕食後も夜を楽しめる観光のナイトタイムエコノミー(夜間経済)を提案。「外部の有識者の多様な知見を生かして観光振興機構の組織や事業の改革に向けて提言していただきたい」とし、10人程度のプロジェクトチームを年内に立ち上げる考えを明らかにした。
















