共産党の志位和夫委員長は27日、参院選道選挙区(改選数3)に出馬している元衆院議員の畠山和也氏(50)応援のため札幌市内で街頭演説し、「論戦力は抜群で、ハートも熱い。この政治家に今度は参院で活躍してもらおう」と支持拡大を呼び掛けた。
中央区の大通公園でマイクを握った志位氏は今年で結党100年を迎える党の歴史に触れ「日本の政党の中で戦前、戦後、一つの名前で通しているのは日本共産党だけ」と切り出し、それは他の政党が「戦前、自分の党を解散して大政翼賛会に合流して侵略戦争を始めたから」と説明。「日本共産党は命懸けで国民が主人公、反戦平和を掲げ続けた唯一の政党だ」と声を振り絞った。
今参院選の大きな争点となる外交・安全保障政策に関しては「日本が軍拡で構えたら、相手も軍拡を加速する」と指摘。「軍事対軍事の悪循環に陥ってしまう。これが一番危ない」と警鐘を鳴らし、反撃能力(敵基地攻撃能力)、憲法9条改正、防衛費の増額などを訴える自民党、日本維新の会などを痛烈に批判。戦争を防ぐための「平和の枠組み」を全面的に強化し、「9条を生かした外交」の必要性を熱く訴えた。
















