救命胴衣に「KAZU」 サハリン南部で発見の遺体 第1管区海上保安本部

救命胴衣に「KAZU」 サハリン南部で発見の遺体 第1管区海上保安本部

 第1管区海上保安本部(小樽市)は29日、ロシアのサハリン島南部で見つかった日本人とみられる遺体について、「KAZU」と書かれた赤い救命胴衣を身に着けていたことを明らかにした。所持品として、黒い携帯電話と車の鍵、腕時計も見つかったという。

 同本部は、知床半島沖で26人が乗った観光船「KAZU 1(カズワン)」が沈没した事故の行方不明者の可能性があるとみて調べている。

 28日昼ごろ、サハリン島で日本人とみられる遺体が見つかったと、外交ルートを通じてロシア側から連絡があった。

 事故は4月23日に発生。乗客24人と乗員2人のうち、14人が死亡し、行方不明者12人の捜索が続いている。

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