苫小牧市子ども子育て審議会(小原敏生会長)が6月28日、職員会館で開かれ、第2期市子ども・子育て支援事業計画(2020~24年度)について21年度分の実施状況が報告された。0歳児の保育の受け入れ枠が目標値に届かなかったことが示され、今年度は課題を整理しながら計画の中間見直しを行うことを確認した。
委員13人が出席。子ども支援課の担当者は保育施設の状況について、21年度はニーズの高い0~2歳児を各園で定員を超過して受け入れたものの、待機の解消には至らなかったことを説明。特に0歳児は保育士不足が要因で、当初計画の受け入れ枠を確保できなかったと報告した。
また、計画に盛り込んだ154施策について、新型コロナウイルスの影響でファミリー・サポート・センターの病児預かり事業に制限が生じたことや、18歳以下の若年妊婦の訪問事業では対象者6人のうち1人の訪問にとどまったことなどが説明された。
委員からは、保育士資格を取得する上での何らかの支援や資質向上のための研修の実施など、実効性のある保育士確保策を求める声が上がった。
















