一般社団法人レンタルキャンピングカー協会(事務局・東京都八王子市)とキャンピングカー専門の中古車販売やレンタル事業を行うネクストライフ(さいたま市)は6月29日、苫小牧市と災害支援協定を締結した。市や市が相互応援協定を結ぶ自治体で災害や大規模事故が起きた際、キャンピングカーや電源機器、災害時用トイレなどの機材を優先的に貸し出し、人員も派遣する。
市役所で締結式が行われ、同協会の伊田喜太郎理事長(ネスクトライフ社長)と鈴木一弘理事らが岩倉博文市長と調印書を交換した。
同協会はキャンピングカーの普及を目的に昨年4月に発足し、正会員は現在4社。同様の協定を八王子市と同9月に締結し、その際、同市から姉妹都市の苫小牧市への協力も打診されたという。伊田理事長は、キャンピングカーで宿泊場所やトイレを確保できる他、ソーラーパネル装着車で電気を供給するなど幅広い活用の可能性を示し、「万が一の時に迅速に対応し、市民の安心につなげたい」と力を込めた。
岩倉市長は「(八王子市との関係から)縁を感じる」とあいさつ。本庁舎前に用意された災害対応用車両を視察し「市民の日々を守っていくため本当に心強い」と感謝した。
















