苫小牧市の「木の花」であるハスカップの種まきと挿し木を学ぶ市民講座(苫小牧実行委員会主催)が10日、市サンガーデンで行われた。第39回全国都市緑化北海道フェア(ガーデンフェスタ北海道2022)の関連事業で、道立総合研究機構林業試験場(美唄市)の脇田陽一森林環境部長が実際の枝や実を使い、ポイントを解説した。
挿し木は「葉があった部分まで土に入れないと根は出ない」と指摘。「土に栄養分は必要なく日陰で風のない場所に置き、朝夕2回ぐらい水をあげて」と呼び掛けた。
また、「完熟した実1粒から、種を5~25個取れる」と説明。種まきは「果皮や果肉をしっかりと取り除いた上、栄養分がある土で行ってほしい」とアドバイスしていた。
家庭菜園が趣味という元町の主婦(75)は「ハスカップの実から、たくさんの種が取れることは知らなかった」と満足そうだった。
















