全日本海員組合北海道地方支部(松本順一支部長)はこのほど、小樽市富岡の稲穂小学校で、出前授業「学び舎 船と船員さん教室」を行った。5年生68人が操船シミュレーターやロープワークを実践して船員の仕事内容を学んだ。
出前授業は、子どもたちに船や船員について興味を持ってもらい、船員職業を目指す人を増やすことを目的に昨年から実施し、今回で2回目。参加した児童らは「船員さんのお話教室」や「ロープワーク教室」、「操船シミュレーター教室」など各プログラムを学び、クイズ大会で盛り上がった。
「ロープワーク教室」では、実際の船員業務で使用するロープの結び方に加え、日常生活で役立つ結び方として、本結び・巻き結び・もやい結びを体験。児童は初めて触るロープに戸惑いながらも真剣に結び方を覚えていた。
児童らは「船や船員の仕事について知ることができて良かった」と笑顔が見られたといい、松本支部長は「今後も道内各地、自治体や学校と連携して次世代の船員育成のために活動を広げたい」と話した。
出前講座についての問い合わせは全日本海員組合北海道地方支部 電話0144(33)3141。
















