勇払地区舞台にハーフで競う とまこまいマラソン あす号砲 618人エントリー

勇払地区舞台にハーフで競う とまこまいマラソン あす号砲 618人エントリー

 苫小牧市スポーツ協会設立70周年記念事業「真夏の太平洋ハーフマラソンin勇払(第39回とまこまいマラソン大会)」が17日、苫小牧市勇払地区を舞台に開かれる。市内をはじめ道内から618人のランナーがエントリー。涼しい夏の気候の中、爽快なコースで21・0975キロのタイムを競う。

 苫小牧民報社、同協会、苫小牧市の主催。新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け3年ぶりの開催。種目はこれまでの10キロ、5キロ、3キロ、2・5キロファンランをやめ、6年ぶりに復活させたハーフのみ。会場も緑ケ丘公園陸上競技場周辺から勇払地区に移した。

 当日は密を避けるために分散スタートを導入し、参加者は3~5グループに分かれて2分間隔でグループごとにスタートする。第1グループの号砲は午前9時を予定している。

 メイン会場の勇払地区では、JR勇払駅周辺や苫東の弁天沼を中心とした道道259号(上厚真苫小牧線)、道道苫小牧環状線などで午前8時から正午にかけ交通規制(通行止め)が敷かれる。当日は交通渋滞が予想されるため、付近を通行の際は十分な注意が必要で、同大会実行委員会では協力を呼び掛けている。

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