苫小牧市議会の有志25人でつくる「子どものいのちを守る議員連盟」(矢嶋翼会長)は15日、室蘭児童相談所苫小牧分室や市こども相談センターにおける児童相談の体制強化を求める要望書を市に提出した。
要望内容は▽室児相苫分室の職員態勢強化▽障害などの判定業務をスムーズに行えるよう道に要請▽全国でも先進的な事例である市こども相談センターの積極的な情報発信▽里親制度の啓もう活動―など。
同連盟が昨年7月と今年5月に苫分室、市こども相談課職員と行った懇談で、浮上した課題などを取りまとめた。室児相苫分室の職員態勢強化については、昨年1月の開所以来、増加傾向にある相談対応件数に対して職員数が少ない―という声が上がっていた。
矢嶋会長は「命にかかわる問題は行政の最優先事項。スピード感を持って考えてもらいたい」と訴えた。岩倉博文市長は「職員配置だけではなく、スキルアップも重要だと受け止めている。悩める子どもや家族を少なくするため、チャレンジしていきたい」と述べた。
















