教員養成へ 初のプログラム 10月、札北陵高2年生に

教員養成へ 初のプログラム 10月、札北陵高2年生に

 
 道教委は深刻な教員不足の解消に向け、「みらいの教員養成プログラム」を札幌北陵高校の2年生を対象に10月からスタートさせる。「教員基礎」の授業を設け、教員を目指す生徒を増やすのが狙いで、道内初の試み。

 「教員基礎」(1単位)は北海道教育大学札幌校との連携で、希望者のみ31人を受け入れる。土曜日や学期間休業に大学生との交流や周辺の小学校で実習を行う。2023年度は3年生を対象に「教員基礎探求」(仮称、1単位)を開設する。取得した2単位は大学受験時の加点にはならないが、生徒のアピールになるとしている。

 国内では千葉県や奈良県で実践例がある。道教委は23年度、旭川市と釧路市周辺でも同プログラムを導入する予定で、今年中に拠点校を決定する。道教委は「プログラムには地域性を反映させる。1~2年の試行で課題も見えてくる」とし、今後は周辺校からも参加者を募る考えという。

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