苫小牧西高校の美術部は、苫小牧市南地域包括支援センター(新富町)の敷地内にある農園「フレンドリーファーム」に掲げる看板を製作した。子どもや高齢者が笑顔で農作物を手にするイラストが明るい色彩で描かれており15日、同センターに贈呈した。
フレンドリーファームは同センターが昨年6月、地域に住む認知症高齢者の個別支援を目的に整備した。さまざまな人の力を借りながら社会参加と交流を広げるのが目的で若い世代にも関わってもらおう―と同部に1月、PR看板の製作を依頼。部員らがデザインから製作まで一貫して手掛けた。
看板は縦1メートル、横2メートルほど。「フレンドリーファーム」の文字と青空、太陽、ヒマワリのほかイモ、カボチャ、イチゴ、シソなどを手にしてほほ笑む高齢者と子どものイラストが描かれている。
この日、部員7人で完成した看板を同センターに届けると、職員や農園活動に参加している高齢者らは大喜び。「とてもかわいいし、目立つね」などと盛り上がっていた。
同部の輝川顕部長(3年)は「当初の予定より作業が遅れてしまったけど、喜んでもらえたのでよかった」と笑顔だった。
















