外国人雇用の意義説く 苫小牧都市再生講演会 ダイバーシティ研究所・田村代表理事

外国人雇用の意義説く 苫小牧都市再生講演会 ダイバーシティ研究所・田村代表理事
外国人雇用の意義を解説した田村さん

 苫小牧市などが主催する苫小牧都市再生講演会が19日、市内のホテルで開かれ、一般財団法人ダイバーシティ研究所(大阪市)で代表理事を務める田村太郎さんが「これからの人材確保と外国人受け入れ」をテーマに講演した。

 田村さんは新たな外国人の在留資格に「特定技能」が新設され、外国人労働者が家族と共に永住する可能性が拡大した点を強調。外国人雇用に対し「一時的な人手不足の解消ではなく、長くこのまちを支えてくれる人として、受け入れの考え方を見直して」と呼び掛けた。

 また、人口減少の加速に伴い、外国人なしでは職場を維持できない見通しも指摘。外国人雇用は「企業と地域を崩壊の危機から防ぐ鍵」とも説き、これをきっかけに「誰もが働きやすい」職場の構築を目指すよう促した。

 同講演会は、市が2020年度に策定した「都市再生コンセプトプラン」への理解と市民の議論を促すのが狙い。この日が7回目で、約50人が来場した。

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