市長表敬、全日本選手権へ抱負語る―全農杯・小学生卓球

市長表敬、全日本選手権へ抱負語る―全農杯・小学生卓球
岩倉市長の激励を受ける北海道菊卓会の近田、藤田、近森(右から)

 小学年代の全農杯全日本卓球選手権大会(28日から神戸市)に出場する苫小牧市の北海道菊卓会所属の近田蓮(澄川6年)=ホープス男子=、藤田小百合(泉野3年)=カブ女子=、近森なつの(緑4年)=同=が20日、苫小牧市役所を訪れ、岩倉博文市長に大会での抱負を語った。

 この日、菊卓会の菊池吉幸代表と共に市役所を訪れた3人は「ベスト16に入りたい」(近田)、「予選を突破してベスト8を目指す」(藤田)、「1日目の予選を通過して、2日目のトーナメントで力を出し切りたい」(近森)と決意を語った。菊池代表も「選手が実力を出し切れるように、笑ってベンチに戻って来れる雰囲気をつくりたい」と話していた。

 岩倉市長は「勝ちも大事だけど、ベストを尽くせるように頑張ってほしい」と激励していた。

 5月に深川市で行われた北海道卓球選手権大会で、近田は優勝、藤田は準優勝、近森は6位の成績で全国出場を決めている。

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