苫小牧市明徳町の苫小牧支援学校(小笠原正樹校長)の中学生25人は20日、キッチンカーで買い物の手順を学ぶ「買い物学習」を行った。生徒たちは財布を手に、店員とコミュニケーションを取りながら、好きな商品を購入した。
同校は生活単元学習の一環で年に4~5回、児童や生徒たちが近隣のコンビニやスーパーなどに出向き、買い物の学習をしている。今回は地域の人々と交流する機会を―と初めてキッチンカーに依頼。市内花園町の「TANTAN」が来校し、ワッフルとドリンクを提供した。
生徒たちは1人ずつ商品を購入。店員が「何にしますか」と声を掛けると、それぞれ「ワッフル」「飲み物」などと答え、店員に硬貨を手渡した。
「ちゃんとお金を渡して商品を買えた」と1年の工藤洸汰さん(12)。吉田絢音さん(13)も「買い物は楽しい。早く(購入したワッフルを)食べたい」と話した。キッチンカーを出店した塙貴文さん(35)は「支援学校に協力できてうれしい。子どもたちを笑顔にできた」とほほ笑んだ。
















