苫小牧市中心部で続く無料野外音楽フェス「活性の火」の実行委員会(杉村原生委員長)が21日、市役所を表敬訪問し、8月27、28日に中央公園(若草町)で開催することを伝えた。新型コロナウイルスの影響で昨年は中止しており、2年ぶりとなる。杉村委員長(44)は「中心街の盛り上がりを知っている世代として、僕らの手で(にぎわいを)取り戻したい」と、同フェスに込める情熱を語った。
杉村委員長ら4人はポスターを持参し、岩倉博文市長と懇談した。2014年の初回から無料にこだわってきたが、20年は感染対策のため有料化して小規模で実施し、21年は中止した。今年は再び無料開催を決め、協賛金集めに奔走中という。企業訪問に加え、クラウドファンディングも近く始め、会場内に募金箱を置く予定。
杉村委員長は今年、市教育委員会の文化振興助成金が打ち切られたことに触れ、「まちを盛り上げたい思いで続けてきた。行政から何らかの後押しがあるとうれしい」と心情も吐露した。開会宣言の依頼を受けた岩倉市長は「頑張っている若者を応援したい人は多いはず。みんなの気持ちを盛り上げていこう」と激励した。
















