美しい音色に酔いしれる オーケストラ・アンサンブル金沢が苫小牧公演

美しい音色に酔いしれる オーケストラ・アンサンブル金沢が苫小牧公演
ステージではバイオリン協奏曲も披露された

 日本オーケストラ連盟と石川県音楽文化振興事業団は24日、「オーケストラ・アンサンブル金沢」苫小牧公演を苫小牧市民会館大ホールで開催した。苫小牧民報社が共催し、約500人が来場。アンコールを含めて6曲の美しい音楽の演奏に酔いしれた。

 オーケストラ・アンサンブル金沢は、プロ奏者の室内オーケストラとしては日本で最初に設立された演奏集団。著名なアーティストとの共演による定期公演や、全国各地で出張公演を行っている。

 この日は、世界的に活躍する指揮者ジョン・アクセルロッド氏が指揮を務め、作曲家・外山雄三氏の「管弦楽のためのディヴェルティメント」で幕開け。続くメンデルスゾーンのバイオリン協奏曲では、ゲスト奏者の服部百音氏が独奏で美しい音色を響かせた。主要曲のベートーベンの交響曲第7番も披露し、来場者は迫力のオーケストラ演奏を楽しんだ。

 コンサートでは、苫小牧民報社が苫小牧東高、苫小牧啓北中、青翔中の吹奏楽部員約100人を会場に招待した。苫小牧東高1年の青木大さん(15)=サックス=は「プロの人たちは楽器を持つ手、指の動きだけでも観客を楽しませることに感動した」と話した。

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