民事再生手続き中のスガイディノス(本社・札幌市)は25日、アミューズメント施設運営会社のジェンダ・ギーゴ・エンターテインメント(東京)と事業譲渡契約を締結したと発表した。9月30日付で、ゲームセンターとボウリングの2事業をジェンダ社に譲渡。映画館事業は、同社と都内でシネコンを運営する佐々木興業の2社協業による新会社「スガイシネマ」(仮称)を立ち上げ再建を目指す。
ジェンダ社によると、映画館事業を運営するスガイシネマは、ジェンダ社が14・9%、佐々木興業が85・1%の株式を保有し、共同で運営する。譲渡する各事業について、ジェンダ社は「飛躍的に伸ばすことが可能であると確信している」とコメントしている。
スガイディノスは新型コロナウイルスの影響で業績が落ち込み、5月下旬に民事再生法の適用を申請した。負債総額は約23億円。苫小牧市内ではディノスシネマズ苫小牧が約2週間の休業を経て、6月下旬に再開したが、大手配給会社との取引が停止するなどの影響が出ている。
















