苫小牧市内の飲食店主らでつくる苫小牧社交飲食店組合が今月、発足した。新型コロナウイルス感染流行で打撃を受けた地元店がタッグを組んで、飲食業界の元気を取り戻す活動を展開する。
事業では、組合員の店の場所などを掲載した飲食店マップを作製し、苫小牧観光協会や市内のホテルに配布。また、接客力向上セミナーの開催や、経営支援の公的補助金などに関する情報共有も図る。
この他、各種保険の団体割引制度の活用や、経営コスト抑制に向けた共同仕入れ事業を検討。組合として顧問弁護士、顧問税理士を抱え、経営相談などに応じる体制を整えることも考えていく。
組合は約60店でスタート。年内に200店まで拡大したい考えだ。今月12日、市文化交流センターで設立総会を開き、初代理事長に藤淳一さん=中善社長=が就任した。
藤理事長は、新型コロナ経済対策でこれまでに飲食業界へ経営支援の公的資金が投入されたことを踏まえ、「今まで以上に飲食店が市民のコミュニケーションの場になるよう力を合わせ、街を盛り上げていくことが恩返しになる」と話している。
















