総務省北海道総合通信局長に就任した磯寿生氏が26日、会見に臨んだ。「北海道はICT(情報通信技術)の活用に熱心な地域。新たな価値が生まれるよう後押ししたい」と抱負を語った。
6月28日付で異動した。旧郵政省に入省以来、主としてICTの振興に携わってきた。「北海道は、光ファイバーは希望する自治体すべてで整備されている。そのポテンシャルを引き出したい」とし、特徴的な取り組みが多い1次産業を挙げて「最先端のスマート農業や水産業、観光振興で北海道の成長につなげられれば」と述べた。
本道勤務は2度目。「腰を落ち着け、現地に足を運び、よく知り、北海道のために働きたい」と現場重視の姿勢をアピールした。
1992年3月、東京大学法学部卒業、同4月に旧郵政省入省。情報流通行政局地域通信振興課地方情報化推進室長、同地域通信振興課長を経て前任は四国総合通信局長。大阪府出身。53歳。
















