苫小牧市こども研修の参加者が29日、岩手県の宮古市役所を訪れ、桐田教男副市長や伊藤晃二教育長と懇談した。
苫小牧市は東日本大震災後に宮古市のがれきを受け入れたり、2014年に両市で災害時相互援助協定を結んだりしており、同研修でもこれまでに計3回宮古市を訪れている。
桐田副市長は、宮古市について「何度も津波災害を受けながら命を守り、次の世代にバトンタッチしながらまちづくりを進めてきた。ここでの思い出を大事にしてまた宮古に来てくれることを願っている」とあいさつした。
団長を務めるトートー事務機の富田雄貴さん(35)は「いま一度、防災用品の準備や避難経路の再確認をする機会にしたい」と述べた後、小5~中3の参加者10人が一人ずつ自己紹介し、研修の意気込みを語った。
凌雲中3年の本間己子(ここ)さん(14)は「震災で心の傷を負った人もいるが、頑張って復興に取り組んでいる話を聞いて感動した」と話していた。
















