苫小牧市長表敬、抱負述べる 中学生広島派遣事業参加の5人 1~3日「自分の目で見て平和伝える」

苫小牧市長表敬、抱負述べる 中学生広島派遣事業参加の5人 1~3日「自分の目で見て平和伝える」
広島を訪問する中学生と岩倉市長

 苫小牧市中学生広島派遣事業(8月1~3日)に参加する5人が7月29日、岩倉博文市長を表敬訪問し、意気込みを語った。

 来庁したのは、苫小牧啓北中2年の小林柊斗さん(13)、苫小牧緑陵中2年の片野梨花さん(13)、苫小牧光洋中3年の佐藤大瑚さん(14)、苫小牧明倫中3年の田中葵さん(15)、苫小牧凌雲中3年の寺谷仁翔さん(14)の5人。

 広島では、原爆を体験した人の話に耳を傾ける他、広島平和記念資料館を見学し、市民や生徒が折った千羽鶴を平和記念公園内の原爆の子の像に奉納する。15日に苫小牧市民会館で行われる平和祈念式典で成果を発表する。

 寺谷さんは「広島では原爆によって何万もの人が亡くなった。原爆ドームや記念資料館の遺品を自分の目で確かめ、周りの人に平和の尊さを伝えたい」と抱負を話した。

 岩倉市長は「3年ぶりの広島派遣事業であり、今年は市が非核平和都市条例を制定して20年になる。広島で戦争の悲惨さ、無意味さを肌で感じ取り、平和を得るには何が必要か考えてほしい」と激励した。

 同事業は1995年に始まり、これまで130人が広島を訪問した。新型コロナウイルスの影響で2年間は中止していた。

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