ブルーインパルス 空彩る 千歳基地3年ぶり航空祭

ブルーインパルス 空彩る 千歳基地3年ぶり航空祭
曲技飛行を披露するブルーインパルス

 航空自衛隊千歳基地は7月31日、道内最大級の航空イベント「航空祭」を3年ぶりに開いた。ブルーインパルス(宮城県松島基地)の曲技飛行、F15戦闘機の機動飛行などがダイナミックに千歳の空を彩った。入場者は約4万6000人(速報値)で、前回(2019年、約4万人)を1割以上上回った。

 全国各地からファンやマニアが集まるイベントだが、新型コロナウイルス感染症の影響で20年、21年と中止していた。今年は入場を事前登録制に変更し、飲食メニューを販売しないなど感染対策を徹底した。

 また、26年の新千歳空港開港100周年に向け、「千歳市全体で盛り上げよう」との趣向で、「千歳のまちの航空祭」に改名。空港を初めて会場にするなど、他団体の主催・支援により市内他4会場でイベントを同時開催した。

 千歳基地の駐機場には戦闘機や輸送機など航空機約20機を展示。救難訓練やF15戦闘機の大編隊飛行など展示飛行を繰り広げ、最新鋭のF35A戦闘機(青森県三沢基地)も航空祭に初飛来した。

 ブルーインパルスは6機で曲技飛行を展開。4機がダイヤ型に編制したままスモークを出しながら飛んで華やかに開幕を告げ、高速で交差するように擦れ違ったり、大空にハートを描いたりと、約30分間にわたって訪れた人を魅了した。

 札幌市の村山有華さん(34)、蒼空君(7)親子は「航空祭に来るのは3年ぶり。ブルーインパルスは感動した」と大喜び。4回目の入場という札幌市の上田千秋さん(60)も「再開したら絶対行こうと思って申し込んだ。戦闘機の前で記念撮影もできてよかった」と笑顔を見せていた。

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