胆振東部地震に伴う厚真町内の災害復旧工事3件で、昨年4月の着工から約1年に及ぶ全工期の無災害を達成したとして、苫小牧労働基準監督署は1日、帯広市の宮坂建設工業(宮坂寿文社長)に表彰状(労働基準局長表彰)を伝達した。
同署での伝達式には、同社の上田靖工事課長らが出席。十倉正直署長は「無災害の成績は他の模範になる」と表彰状を手渡した。上田課長は「働いている人の安全を確保できたのが一番うれしい」と喜び、今年度も請け負った災害復旧関連工事で「再び無災害に努めたい」と誓った。
同社は室蘭開発建設部発注の厚幌導水路に関連した配管復旧工事で、新町公園工区、豊沢上流第2工区、梁川分水工上流工区の3カ所を受注した。事前に3次元データで作業内容の可視化を図り、作業員間の情報共有を徹底。各現場にはウェブカメラを複数台設置し、本社や他現場からも常時監視可能な体制を整え、さまざまな視点から安全点検をできるようにしたという。
















