ちりめん細工の展示販売を行う「手作り工房 楓(かえで)」が苫小牧市植苗のウトナイ湖近くでオープンし、温かみのある作品が人気を呼んでいる。干支(えと)や動物、「一休さん」など昔話をテーマにした手乗りサイズの置物などを販売し、作り方も伝授している。
営んでいるのは千歳市在住の尾引保彦さん(63)と妻の明美さん(64)。これまで同市にあった工房を苫小牧市へ移し、7月に三星ウトナイ店の隣で開業した。
ちりめん細工は、さまざまな形の発泡スチロールに絹の織物ちりめんをのり付けして作る。保彦さんは人物や動物、明美さんは主に地蔵や花を中心に制作している。工房の店内では、多彩な作品を商品棚にずらりと展示。ハロウィーンや中秋の名月、ひな祭りなど季節の行事にちなんだ品も取りそろえている。
保彦さんは「制作に手間はかかっているが、手頃な価格で販売している」と話す。希望者には、ちりめん細工の作り方も教える。営業時間は午前9時~午後7時で不定休。問い合わせは、同工房 電話0144(84)6036。
















