東日本大震災の被災地を訪れ、防災意識を高めてもらう苫小牧市こども研修の事後研修が3日、市表町のまちなか交流センター・ココトマで行われた。子どもたちは11日に市庁舎の本会議場で行われる報告会に向けて、被災地で学んできたことを話し合った。
研修は7月28~31日の3泊4日で、青森、岩手両県の太平洋沿岸地域を訪問。震災当時の様子や津波の威力、復興の状況について見聞きした。
事後研修では、7人ずつ五つのグループに分かれ意見交換。「震災の記憶 過去から未来へつなげよう」「震災に強い町 苫小牧をつくる」といった研修前に決めたテーマに沿って、それぞれが抱いた感想や考えを出し合った。
沿岸地域が受けてきた津波被害の歴史をさかのぼるグループや、苫小牧で災害が発生したときの対応策について話し合う班などさまざま。その後、模造紙にまとめ、発表準備に取り掛かった。
苫小牧ウトナイ中2年の大友心羽(ここは)さん(13)は「(報告会では)相手に伝わるように大きな声で発表したい」と意欲を示した。
















