苫小牧市の空手道場、NPO法人日本空手道振興会強健流空手道はこのほど、苫小牧市の樽前山神社で行われた例大祭で奉納演武を行った。道場生30人が約1時間、気迫のこもった演武を披露。来場者を魅了し、会場を盛り上げた。
道場生70人ほどの同道場。新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けて3年ぶりの開催となった同祭で、20年以上にわたって続けている伝統の行事。空手道場の中では唯一の取り組み。
柳田和弥会長は「3年ぶりに披露することができてうれしい。今後も世のため人のため、苫小牧のまちの発展に貢献していく。武道精神で社会に奉仕できるよう気を引き締めていきたい」と話した。

















