苫小牧市はこのほど、市文化交流センターで職場改善セミナーを開いた。市内企業の経営者・人事労務担当者らが社員の採用から育成、定着に至るまで留意すべきポイントを学んだ。
経営コンサルティングなどを手掛ける、札幌のマミープロが市の委託を受けて企画。一般社団法人北海道ワークスタイルクリエイトで、2級コンサルティング技能士の藤塚優子さん(44)が講師を務めた。
藤塚さんは求職者と採用する側のミスマッチを無くし、離職を防ぐポイントを解説。「会社の行動理念に沿った人を採用することが重要」と訴えた。
応募者が集まりやすい求人票の書き方や社員の育成、キャリア支援、メンタルケアなどについても説明した。
このほか、実際に藤塚さんにコンサルティングを受けた企業の社員が登壇。きちんと業務内容が伝わるよう1日の仕事の流れを詳細に求人票に記載したところ、企業理念に沿った人材が得られた事例が紹介された。
参加した山本浄化興業の山本紘之社長(43)は「自身だけでは気づきにくい点も多く、勉強になった」と話していた。
















