「最後まで全力プレー」誓う―中体連全国大会出場選手が市長表敬

「最後まで全力プレー」誓う―中体連全国大会出場選手が市長表敬
岩倉市長の激励を受ける苫小牧代表の選手たち

 中体連の全国大会に出場する苫小牧市の関係者が8日、苫小牧市役所を訪れ、岩倉博文市長に大会での抱負を語った。

 今年の団体戦の出場は、地元開催の卓球男子の和光、女子のウトナイ、バスケットボール女子の啓北、相撲の沼ノ端。

 個人種目は卓球男子の石川隼丞(和光3年)、三浦魁斗(啓明2年)、女子の近田彩梨(緑陵1年)、丹波瑠菜(啓明1年)。柔道は男子66キロ級の貝澤舜之介(和光3年)。相撲は大場琉矢(沼ノ端3年)、三上愛斗(緑陵1年)、佐藤剛基(明倫3年)。剣道女子は小田島蒼来(明倫2年)が出場する。

 この日は苫小牧市中体連の川幡孝則事務局長、選手11人が訪れた。川幡事務局長は「感謝の気持ちを忘れず、最後まで全力でプレーする」とあいさつ。選手たちも「今までの練習の成果を発揮したい」と決意を披露した。

 岩倉市長は「苫小牧の看板を背負って頑張ってきてほしい。ベストを尽くそう」と激励した。

 全国大会の日程と会場は卓球が19~22日苫小牧市、柔道は22~25日福島県、女子バスケットボールは20~23日札幌市、相撲は20、21日渡島管内福島町、剣道は19~21日釧路市。

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