苫小牧市宮の森町の田中敏文さん(72)は7月、市錦岡児童センター(宮前町)と養護老人ホーム苫小牧静和荘(松風町)に布マスク「アベノマスク」を1200枚ずつ寄贈し、感謝状を受け取った。
田中さんは、4月にインターネットを通じて厚生労働省にアベノマスク1万2000枚の配布を申請し、同月中旬に8000枚が届いた。会長を務める宮の森町内会の会員約400戸に10枚ずつ配布。6月に余った分の活用方法について市社会福祉協議会に相談し、両施設に善意を寄せた。
現在、マスクは約1000枚残っているが、同町内会で活用する方針。田中さんは「アベノマスクは当初批判もあったが、今も使いたい人はいる。最終的に有効活用につながった」と話した。
















