キッチンカーイベントは大盛況 来場者前年比大幅増7万人 苫小牧港

キッチンカーイベントは大盛況
来場者前年比大幅増7万人 苫小牧港
今年も大勢の人が訪れたキッチンカーイベント=7月3日

 7月の計5日間にわたり苫小牧港・西港北埠頭(ふとう)キラキラ公園で開催されたイベント「キッチンカー21@トマベイウオーターフロント」の来場者数が、前年比2万6500人増の延べ7万1500人に上った。主催した官民連携組織・苫小牧都市再生プロジェクト委員会(会長・岩倉博文市長)は「港の魅力を発信することができたのでは」と受け止める。

 イベントは、市が策定した「苫小牧都市再生コンセプトプラン」に基づき、港湾エリアのにぎわい創出を図るため、実証事業として昨年に続いて開催した。7月2~17日の土・日曜日限定で催し、キッチンカー68台が日替わりで特製の空揚げやカレーライスなど自慢のグルメを提供した。

 最終日の17日は荒天のため中止したが、計5日間の開催期間の来場者数は昨年の計6日間より大きく伸びた。同委員会事務局の市未来創造戦略室は「イベントの認知度が高まり、参加するキッチンカーも増えたことが、来場者数の伸びにつながった」と分析。期間中に最も多かったのは3日の約2万1000人で、最少は16日の約6700人だったという。

 キッチンカーの出店者も手応えを抱いている。苫小牧のキッチンカー運営者らでつくる団体「キッチンカーアソシエーションジャパン」の事務局長で、自身も会場に出店したスタンドファクトリーの鈴木正人代表(50)は「店を出した団体メンバーからもイベントは好評だった」と話す。

 市内のそば店・いなかそばごっつ庵拓勇店の八木沼智宏店長(40)は「会場で多くの人に店の名前を知ってもらえたことが大きかった」とし、「機会があればまた参加したい」と語った。

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