支笏湖畔の夏を彩る第72回支笏湖湖水まつり(支笏湖まつり実行委員会主催)が20日、千歳市支笏湖温泉の支笏湖ビジターセンター展望デッキなどで3年ぶりに開かれる。例年2日間のところ今年は1日のみの開催とし、内容を大幅に見直した。3月に環境省の「ゼロカーボンパーク」に登録された支笏湖地区の魅力をアピールする。
夏の支笏湖への誘客を狙って毎年開催してきたが、新型コロナウイルスの影響で2020、21年は中止となっていた。
湖水まつりは20日午前11時~午後4時。ステージはこれまで特設してきたが、今年はビジターセンターのデッキを活用。地元の太鼓グループの千舞泉美太鼓や清流長都太鼓をはじめ、千歳ジュニアオーケストラの演奏、新極真会北海道道央支部の演武が披露される。ジャグリングやパントマイム、似顔絵描き、バルーンアートなどの大道芸も加わり、イベントを盛り上げる。恒例の打ち上げ花火は見送る。
会場で使われる電力は、ビジターセンターの太陽光発電や展示する電気自動車などから確保する予定。トヨタレンタリース新札幌の協力で搭乗型移動支援ロボット「C+Walk」の体験試乗会もある。
湖畔園地内を回遊するスタンプラリーや、冬の人気イベント「氷濤まつり」をアピールする実際の氷像展示なども計画している。湖畔の各店舗は特別メニューを提供する。
天候などで内容が変更になる場合もあるが、実行委は「環境に配慮した運営を前面に打ち出した催しになる。夏の支笏湖を満喫してもらえたら」と来場を呼び掛けている。
















