知床半島沖で26人が乗った「KAZU I(カズワン)」が沈没した事故で、道警は19日、半島先端部の海岸で2日間集中捜索を行った結果、人骨らしきものや乗客のネームタグなどを発見したと発表した。
道警によると、見つかったのはスニーカー2点やベージュの帽子、車などの鍵、ネームタグ。このほか人骨らしきものが計15個あった。ネームタグには死亡が確認された乗客の名前が書かれていた。
いずれも18日にそれぞれ離れた場所から見つかった。道警は人骨と判明すれば、DNA型鑑定を行う。
半島先端部では14日に地元漁師が頭蓋骨と衣類などを発見しており、これを受けて集中捜索が行われた。
第1管区海上保安本部(小樽市)も18日、半島先端付近の海域で骨のようなものや黒いかばんを見つけている。
事故は4月23日に発生。これまでに14人の死亡が確認され、現在も12人が行方不明となっている。
















