苫小牧市は、市内在住の外国人に災害時の避難所を体験してもらう初めての防災事業を28日、苫小牧東小学校(旭町)で行う。一般市民も参加し、外国人と日本人が共に防災について学び、災害時に必要な外国人支援の方法を探る。市は参加者を募集している。
最初に講座を開き、災害時の外国人の困りごとなどを学習。続いて、学校に設営した避難所で簡易ベッドや簡易トイレ、消火器などの使い方を学び、炊き出しの食事も試食してもらう。市はさまざまな文化を持つ外国人のニーズをつかみ、防災施策に生かす考えだ。
事業は、苫小牧の一般社団法人北海道多文化共生NETと広告業オーティスが運営に当たる。参加は無料で定員30人。申し込み方法は、スマートフォンなどでQRコードを読み取り、名前や電話番号などを記入して送信する。
北海道多文化共生NET代表理事の五十嵐啓子さんは「家族や友達同士の参加も歓迎。外国人の方に知り合いがいれば、声を掛けてほしい」と話す。問い合わせは五十嵐さん 携帯電話080(8455)5512。



















