大谷、4回3失点で降板―米大リーグ 鈴木10号、有原は今季初勝利

大谷、4回3失点で降板―米大リーグ
鈴木10号、有原は今季初勝利
4回、ソロ本塁打を放つカブスの鈴木=シカゴ(AFP時事)

 【デトロイト時事】米大リーグは21日、各地で行われ、エンゼルスの大谷はタイガース戦に先発投手兼3番指名打者で出場し、4回3失点で8敗目(10勝)を喫した。打者では1打数無安打、1四球。胃の不調を訴え、五回に代打を送られた。スコアは0―4。

 カブスの鈴木はブルワーズ戦に4番右翼で出て、四回に10号ソロを放つなど3打数3安打1打点、1四球。日本選手のメジャー1年目での2桁本塁打は、2018年に大谷が22本塁打を記録して以来で8人目。カブスは2―5で敗れた。

 レンジャーズの有原はツインズ戦に先発し、七回途中無失点で今季初勝利を挙げた。

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