苫小牧市長が市内各地の住民と地域課題などについて意見交換を行う「まちかどミーティング」が23日、住吉コミュニティセンターで始まった。新型コロナウイルスの感染拡大の影響で昨年は中止しており、2年ぶりの開催。参加者はマスク着用や手指消毒など感染防止対策を徹底して、積極的に意見を出した。
初日は音羽町、双葉町、住吉泉、高丘泉町内会、スプリングス高丘自治会、第八区自治会、春日清水町内会の7町内会が対象。住民15人が参加した。
意見交換では、道が昨年7月に公表した太平洋沿岸の津波浸水想定を受け、津波からの避難に関する質問が相次いだ。これに先立つ市のプレゼンテーションでは、市職員2人が道の津波浸水想定の詳しい説明と津波発生時に素早い避難を行う重要性を指摘した。
出席した住吉泉町内会の郷路正明会長(63)は「直接質問すると担当者がすぐに答えてくれ、文書の回答より分かりやすい」と話した。
岩倉博文市長は「コロナの感染状況を注視しながら、何とか16地区で開催していきたい」と述べた。
















