道警 扇沢本部長が離任会見 「一定治安水準維持できた」

道警 扇沢本部長が離任会見 
「一定治安水準維持できた」
会見に臨む扇沢本部長

 26日付で警察庁長官官房付となる北海道警察本部長の扇沢昭宏警視監(56)は25日、離任会見に臨み、「コロナ禍の中、特殊詐欺被害が深刻化したが、一定の治安水準は維持できたと思う」と1年間を振り返った。

 扇沢氏は「北海道は際立った広域性と多様性、冬季の気象の厳しさなど治安の維持向上には独特の厳しさがあった」とした上で、最も印象に残った事案として知床半島沖での観光船遭難事故を挙げた。自身もオホーツク管内斜里町や根室管内羅臼町を訪れ、職員を督励したが、「大変痛ましく思う。忘れることはない」と語った。

 在任中は道内64署、5警察分庁舎、41駐在所を訪れ、職員と意見を交わした。離任に当たり、「それぞれの立場で道民のためにいま自分に何ができるのか、何をなすべきかをしっかり考え、掛け替えのない北海道の安全安心を実現してほしい」と期待した。

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