苫小牧西高校(新山雄士校長)の1年生159人は、今年度の「総合的な探求の時間」で、苫小牧の地域活性化を考える授業に取り組んでいる。市内に拠点を置く7事業者と共に、生徒が興味のある分野を選んでグループをつくり、仕事内容や抱える課題について解決策を探る。
24日は、苫小牧栗林運輸(元中野町)、味の大王(植苗)、オートリゾート苫小牧アルテン(樽前)とレッドイーグルス北海道(表町)などが同校を訪れ、体育館内にブースを設置。各担当者が生徒たちの解決案に意見を出したり、助言をしたりした。
レッドイーグルスのブースには約20人の生徒が集まった。アイスホッケーの試合を見に訪れる来場者を増やす策として、SNS(インターネット交流サイト)を通じたPRや有名人の招聘(しょうへい)といった意見を提案。担当者は「ビジネスセンスがある」「(イベントなどで)入場無料にすると有料(観戦)時にハードルが上がる」などと指摘していた。
「自分たちの考えではまだまだ足りないと分かった。物事の先を見なければ」と植木大翔さん(16)。村上由衣さん(16)も「今の案をさらに向上させたい」と意気込んでいた。
















