苫小牧市は28日、苫小牧東小学校で、「避難所体験」を行った。中国、ベトナム、フィリピンなど外国籍の22人を含む市民45人が参加。防災用具の使い方や救急隊の多言語対応などを学んだ。
市の主催で、外国人も参加する体験会を開いたのは初めて。
参加者は体育館で、段ボールベッドの組み立てを体験。簡易トイレやアルファ米、折り畳み式ヘルメットなど避難所などで使う防災グッズの使用方法などを学習した。
市消防本部の救急隊員による災害時の多言語対応をテーマにした講座も実施。外国籍の市職員を傷病者役に、救急隊員がスマートフォンの翻訳アプリを使って応対する様子を実演した。
王子町の会社員広田広達さん(51)は「多彩なプログラムで幅広い知識を得ることができた。非常時に生かしたい」と話した。
















