終活への心構えは 苫小牧念法寺で住職講演

終活への心構えは 苫小牧念法寺で住職講演
終活をテーマに講演した小川住職

 苫小牧市糸井の苫小牧念法寺(小川良博住職)は28日、終活をテーマにした講演会を初めて同寺で開いた。終活カウンセラーの資格を持つ小川住職が講師を務め、市民ら85人が終活に臨む心構えを学んだ。

 小川住職は「人はいつ死を迎えるかは分からない」と強調した上で、「まずは最期の時がいつか来るということを認識してほしい」と語った。

 終活については「家族への愛情が出発点になる。終活では自分がされてうれしいことを考えることが重要」と説明。「家族への思いを伝える準備は、間に合わなくなる前にしておいて」と語った。

 千歳市に住む松島斉さん(82)は「家族とのコミュニケーションの重要性に気付かされた。終活の正しい在り方を知ることができた」と話していた。

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