東京商工リサーチ北海道支社は、2022年の道内企業メインバンク調査結果を発表した。北洋銀行が2万5059社、シェア36・17%で前年同様、首位を堅持。苫小牧信用金庫も前年と同じ8位で、トップ10内を維持している。
同社の企業データベースに登録されている、道内に本社を構える6万9280社を対象に集計、分析した。メインバンクが複数の場合は、最上位行をメインバンクとした。
トップの北洋銀は前年に比べ社数は70社増えたが、シェアは0・02ポイント下降した。2位は前年同様に北海道銀行で1万1069社、シェアは15・98%。北洋銀と道銀を合わせたシェアは52・15%となり全体の過半数を占めた。
以下、北海道信用金庫(シェア5・47%)、旭川信用金庫(同4・41%)、帯広信用金庫(同3・53%)の順。上位5位までの順位は前年と変動はなかった。
苫小牧信金は前年に比べ7社減の1572社、シェアは0・02ポイント下降した2・27%となったが、前年同様の8位に入った。
上位20位までの業態別のシェアでは、銀行が54・99%を占めた。これに地域密着型の金融機関の信用金庫が33・07%、信用組合が1・12%で続いた。
20年11月に同一地域で地銀同士の合併に独占禁止法が適用されない特例法が施行されたことを受け、全国的には再編が進んでいる。同支社では「独自路線か合併、統合、あるいは独立性を保ちながらアライアンス(業務提携)を選ぶか。金融機関は決断を迫られている」と指摘している。
















