今季から北海道に誕生したプロ野球独立リーグ(北海道フロンティアリーグ)の球団関係者が30日、道庁を訪問し、鈴木直道知事にこれまでの経過を報告した。コロナ禍で日程消化に苦慮しながらも、9月30~10月1日に国内4リーグの優勝チームが日本一を争う「グランドチャンピオンシップ」(熊本県藤崎台球場)へ向け熱戦を展開中。知事は「皆さんの活躍が北海道のスポーツの裾野を広げる。地元の皆さん、道民に愛され続けるチームに、そしてリーグになることを期待している」とエールを送った。
北海道フロンティアリーグは、今年2月に日本独立リーグ野球機構に加盟。初シーズンの今季は、石狩レッドフェニックス(石狩市)、士別サムライブレイズ(士別市)、美唄ブラックダイヤモンズ(美唄市)の3球団が参戦。リーグ優勝へ向け、シーズンは佳境に入っている。
この日はフロンティアリーグの庄司光哉代表(美唄ブラックダイヤモンズ代表)ら3球団の代表、監督らが道庁を訪問し、知事と懇談。元近鉄バッファローズの主砲として活躍し、士別サムライブレイズ監督に就任しているラルフ・ブライアントさんも出席した。
庄司代表は「北海道に独立リーグができたことは感慨深い。地域に応援いただけるよう今後も頑張っていきたい」と抱負を。ブライアントさんは「創設1年目の新しいリーグ。若い野球選手が夢をかなえる、人としても成長できるよう後押ししていきたい」と述べた。
知事はリーグの運営方針に触れ「野球で北海道の未来を開くと聞いている。選手の皆さんの活躍で地域の活性化、北海道全体の活性化につながる」と強調。「初のシーズン。全道で盛り上がるように支援していきたい」と語った。
グランドチャンピオンシップは北海道のほか、四国アイランドリーグ、ルートインBCリーグ、九州アジアリーグの優勝チームが出場。トーナメントで国内独立リーグのトップを争う。
















