苫小牧樽前小学校(深松一宏校長、24人)は30日、校庭のしいたけ園でほだ木の「天地返し」を行った。全校児童が集まり、協力しながら作業を楽しんだ。
総合的な学習の時間などを活用し、シイタケ栽培を毎年続けている。天地返しはシイタケが好条件で育つよう、ほだ木の上下を定期的に入れ替える作業。菌糸がほだ木全体に行き渡り、良質なシイタケに成長するという。
児童たちは「重い」などと口にしながらも、熱心に作業。約1500本のほだ木の天地返しを1時間ほどで完了させた。3年の鈴木翔君(9)は「みんなで協力して頑張った。大きく成長するのが楽しみ」と笑顔を見せた。