3年ぶり 自主防災訓練 苫小牧の大成町公住町内会

3年ぶり 自主防災訓練 苫小牧の大成町公住町内会
感染対策に配慮し、自主防災訓練を行った大成町公住町内会

 苫小牧市の大成町公住町内会(大宮勲会長)は1日、自主防災訓練を大成1号公園(大成町)で行った。3年ぶりの実施で、住民ら約100人が参加。自宅から同公園までの避難などを通じ、防災意識を高めた。

 訓練は毎年、「防災の日」の9月1日に続けていたが、新型コロナウイルスの流行で2年間中止しており、今年は感染対策に気を配って実施した。

 どんな災害が発生したかは想定せず、午前9時半ごろ、メガホンでサイレンを鳴らした。住民は続々と同公園に避難し、集まった一人一人に町内会役員らが検温をしたり、手指消毒を求めたりした。

 高層の市営住宅が多い地域のため、市消防署新富出張所の協力で、はしご車を使った救助訓練の公開も行った。見学した住民は「はしご車はどのぐらいの高さまで届くのか」「どうやってはしご車に救助されたらよいのか」と次々に質問し、消防隊員の説明に真剣に耳を傾けた。

 感染予防の観点から、例年行っている消火器の使い方や心肺蘇生法を学ぶ各訓練、炊き出しなどは見送ったが、大宮会長は「避難ルート、避難場所、避難の誘導を確認する上で訓練は大切。久しぶりにできてよかった。今後も継続したい」と力を込めた。

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