穂別高生徒確保へ依頼書 「魅力化と振興策推進を」 むかわ竹中町長、道教委訪ね 25年度募集停止方針に

穂別高生徒確保へ依頼書 「魅力化と振興策推進を」
 むかわ竹中町長、道教委訪ね 25年度募集停止方針に

 むかわ町の竹中喜之町長は2日、札幌市内の北海道教育委員会を訪れた。公立高校配置計画案で2025年度に生徒の募集停止が示された穂別高校に関して、生徒確保に向けた同校の魅力化と振興対策などを依頼する文書を倉本博史教育長に手渡した。

 同校は「地域連携特例校」に指定され、再編整備を保留されていたが、直近は2年連続で入学者数が1桁となり、道教委が6月に公表した23~25年度の公立高校配置計画案で、25年度から募集を停止する方針が示された。

 これに対し、地域住民からは「子どもを地元の高校に通わせたい思いがある」との声が寄せられたほか、穂別地区の小中高校に児童生徒を通わせる保護者でつくる有志の会が、計画案の再考・猶予を求める要望書を道教委に提出している。

 文書には「穂別高校は地域の中学生の進学先というだけでなく、若者が集うまちの活力の場として、長年、地域に愛されてきました」などと記載。竹中町長は「地域や子どもたちの将来に対する思いを町として受け止めていく必要がある」との思いを伝え、「地元としても穂別高校の魅力化を推進し、今後の生徒確保に向けてできることをしていく。特段のご配慮、お力添えをよろしくお願いします」と理解を求めた。

穂別高校についての文書を道教委に手交したむかわ町の竹中町長(右)=提供

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