遡上のシロザケ婚姻色で悠々と サケふる千歳水族館

遡上のシロザケ婚姻色で悠々と サケふる千歳水族館
迫力満点のサケに見入る来場者=3日午後

 千歳市花園のサケのふるさと千歳水族館で3日、今シーズン千歳川に遡上(そじょう)したシロザケの親魚の展示が始まった。婚姻色の魚体で水槽の中を行き来する姿は迫力満点。水槽の前は来館者の「大きい!」「きれい」「食べられるの?」など楽しそうな会話が飛び交っている。

 遡上の2日時点の累計は前年同日実績を1万3110匹上回る2万8775匹。遡上のペースは例年に比べ早いという。

 この日、水族館に隣接する日本海さけ・ます増殖事業協会千歳事業所のインディアン水車(捕魚車)で捕獲した雄60匹、雌10匹を中水槽に搬入した。体長は60~70センチ。当初はカラフトマスとの同時展示を予定したが、カラフトマスはオホーツク海の不漁の影響で延期となった。水族館ではシロザケを逐次入れ替えて12月中旬まで展示する。

 この春、恵庭市内の漁川でサケの稚魚を放流したという恵庭小4年の佐藤聡介君(9)は「弱っているかと思ったけど、元気でよかった。考えていたより大きい」と笑顔で話した。

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