苫小牧市浜町に住む中川ヨシヱさんは2日に100歳の誕生日を迎えた。訪れた岩倉博文市長を玄関先まで見送る健脚ぶりで、市職員も驚いた様子。中川さんは「長生きさせてもらって幸せ」とほほ笑んだ。
空知管内長沼町で3人兄弟の次女として誕生。約5年間、芦別市の尋常小学校の高等科で裁縫や料理を教えた後、25歳で孝太郎さん(故人)と結婚。それを機に苫小牧に移住した。
2男1女を授かり、当時は子どもをリヤカーに乗せ、子守をしながら畑仕事をする日々だった。現在は孫5人、ひ孫9人に恵まれている。
針仕事や編み物が得意で、小さい頃から花が好きだった。よく手芸や土いじりをしたといい「好きなことをしてきた」のが長寿の秘けつと語る。1日3~4回は散歩に出掛け、「浜の様子や釣り人を見るのが楽しい」と顔をほころばせた。
















